オフィシャルブログ

【貴金属】どういうもの?金属とはどう違うのか?種類は?判別方法はあるの?貴金属についての疑問を解説

●貴金属の種類は8種類

貴金属の種類は8種類です。あなたは言うことが出来ますか?ここでは、貴金属8種類を代表的なものとそれ以外に分けて、わかりやすくご紹介!代表的な貴金属は次の3つと言われます。

 ●金

貴金属と言われてあなたは何を想像しますか?キラキラとまぶしい金色の・・・。そう!いま思い描いた金色、その由縁となる金属こそが「金」です。「金の延べ板」「金の延べ棒」なんていう言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。その「金」こそが貴金属の「金」です。「金歯」にも「金」が使われていることが多いですね。日本ならば、時代劇などで「大判小判」を見たことがある方もいらっしゃるでしょう。金の特徴は貴金属の中ではもっとも希少で価値が高いことです。過去に採掘された金をかきあつめたとしても、プール約3.5杯分にしかならないのです

ですから、供給量が少なく需要が高いため価値が上がりやすいのです。金は柔らかいことも特徴です。K24(純金)と呼ばれる純度の金は特に柔らかく、経年劣化で曲がってしまったりすることもあります。そのため、金に他の貴金属を混ぜて合金とし、ジュエリーに転用することが非常に多いです。また、金は、純粋な金としてジュエリーに使用されるほか、他の金属を混ぜたり割金(銀や銅など、他の金属)の割合を変えることで、金の色味を変えてジュエリーに使用されることがあります。

・ホワイトゴールド

金に、銀やパラジウムなどの白色の金属を足して色味を銀やプラチナのように銀色に変えます。さらに表面加工を施すのが一般的です。色味だけでは銀やプラチナと判別するのは困難で、たいていの場合刻印がされています。

 

・ピンクゴールド

金に、銅を混ぜて色味をピンクがかったゴールドにしている合金です。混ぜる銅の量はメーカーによって様々です、色味も様々になりますが、金の純度に応じて刻印がされます。

 

・イエローゴールド

金に、銀と銅を足して色味を純金に近くさせた合金がイエローゴールドです。純金に似た色味にはなりますが、割金が入っているので純金よりも非常に頑丈です。たいていの場合はK10やK14のイエローゴールドとなります。

● 銀

金メダルの次と言えば銀メダル。その「銀」も貴金属の一つです。日本の古い言葉では「しろがね」といいますが、その名の通り、白く輝く色が特徴です。「いぶし銀」という言葉がありますが、これは年月が経って空気中の硫黄と反応して黒ずみを帯びた銀のことを指します。そのようなお色合いが好きな方もいらっしゃいます。産出量が100万トンと、貴金属の中では比較的多く、安価で手に入りやすいのも特徴。手にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。その産出量から、金やプラチナに比べると比較的1gあたりの相場が安いです。銀の刻印は「SV」です。

 

●プラチナ

「白金」という語句をカタカナで読むと「プラチナ」となります。プラチナジュエリーなんていう言葉も聞いたことがある方がいらっしゃるでしょう。「白」い「金」と書いてプラチナと呼ぶ通り、銀に似た輝きを帯びているプラチナ。金と同様に希少性が高く、これまで算出されたプラチナの量は約4,000トンと、銀と比べると0.4%の産出量しかありません。ですから、銀と似た見た目ではありますが金に似た相場となります。プラチナの刻印は「Pt」ですが、古いものは「Pm」とされているものがあります。

 

それ以外の貴金属

ここまで、金・銀・プラチナの3種類の貴金属について説明しました。その3種類以外の貴金属は以下の通りです。

・パラジウム

・イリジウム

・ルテニウム

・ロジウム

・オスミウム

 

●貴金属をジュエリーにつかう理由は?

ジュエリーの素材といえば金、銀、プラチナ・・・と思い浮かべる方も多いでしょうが、なぜジュエリーには金や銀やプラチナなどが多く使われるのでしょう。貴金属には「加工をしやすい」という特徴があり、そのため多く使われることがあるようです。単純に、貴金属の希少性によって、ジュエリーそのものの価値を高めようとしていることも理由の一つのようです。最も多く使われる金や銀、プラチナなどには「品位」があります。金でいえば何金なのか、金の色は何色なのか、銀でいえばスターリングシルバーやコインシルバーなどが当たります。すなわち、貴金属の純度によって品位が変わるということです。

●ほかにも貴金属でできた製品がある?

4年に一度のオリンピックなどで使われる金メダルや銀メダルも貴金属の製品です。万年筆の先などにも金が使われていることがあります。また、時計やメガネのフレームに金が使われていたり、金歯や銀歯なども貴金属のひとつです。最近では携帯にも使われることがある貴金属。有限なのにここまで様々な用途があっては、今後ますます需要がのびていきそうですね。

 

●貴金属の相場は変わる?

貴金属の相場は市場の状況によって毎日変動します。また、戦争や恐慌などの世界情勢でも大きく変動することがありますので、注意が必要です。貴金属の売却をする際には、調べた市場価格が何の価格なのかを確認する必要もあります。たとえば、金の価格が8,000円だったとして、その価格がK24IGの価格なのかK18の価格なのか、ということです。前者であればK18の価格はもっと低くなりますし、後者であればK24IGはもっともっと価格が高いということになります。また、買う価格なのか売る価格なのかということも注意が必要です。

 

※IGって何?

IGは「INGOD」の略です。INGODとは、精錬された金属の形を整えて、再び溶かす際に適した形と大きさにした塊のことです。金の延べ棒などがそれにあたります。しかし、我々があまり目にしないだけで、金のほかにもプラチナや銀のINGODも存在します。また、延べ棒の形だけでなく、コイン状になっているものもあります。また、INGODには、それがINGODたる証明の刻印がされています。「ブランド名」「楊愛業者のマーク」「材質」「品位(千分率もしくは百分率)」「シリアルナンバー(重量のないものはこれがない場合もある)」「重量」の刻印です。偽物が出回っている場合もあり、重量やへこみがあるかなどのチェックが必要になります。

 

●貴金属の判別方法は簡単?

貴金属の相場がわかったところで、自分が持っている貴金属がどのようなものなのかさっぱりわからない・・・そんな方もいらっしゃるでしょう。ここでは、貴金属の簡単な判別方法を紹介!

 

● 磁石を近づける

これはどちらかというとメッキ製品の判別方法ともいえるかもしれません。メッキのお品物の場合、磁石を近づけるとくっつくことが大変多いです。磁石を近づけてくっついた場合は、メッキのお品物の可能性が非常に高いでしょう。

 

●刻印を確認する

たいていの貴金属製品の場合、刻印があることが多いです。さきほども出てきた「K18」や「14K」「SILVER」「Pm950」などですね。こういった品位を示す刻印は、そのものがそのものたる証明となります。つぶさないよう気を付けましょう。また、刻印はわかりづらいところにされることが多いです。素敵なジュエリーなのに刻印が表に出てしまっては台無しですものね。ネックレスなら留め具のところ、リングであれば内側を確認し見ると小さく彫られていることが多いです。肉眼で確認することが難しい場合は、ルーペなどを使うとしっかり確認することができます。

 

●プロの査定員にお願いする

プロの査定員は比重を測る機械や正確な重さを量る精密機器などの用意があります。自分でわからない場合はプロの査定員にお願いするとよいでしょう。

 

●貴金属を売るときの注意点!

●品位に注意!

日本の貴金属の品位の基準は大変厳しいです。そのため、海外製品などの場合は日本の基準に満たない場合も。海外で購入したお品物の場合、そういった注意が必要です。もっとも、日本の基準にかなり適合した貴金属もあります。くわしくは、プロの査定員に見てもらった方がよいでしょう。品位の刻印は例えば次のようになっています。

純金・・・「K24」「1000」

22金・・・「K22」「917」

18金・・・「K18」「750」

14金イエローゴールド・・・「K14YG」

純プラチナ・・・「Pt1000」

850のプラチナ・・・「Pt850」

純銀・・・「SV1000」「純銀」

925の銀・・・「SV925」「sterlling silver」

 

「Pm」や「18K」など、刻印によっては、品物が作られた基準が今の日本基準とは違ったり、海外製品のため日本の基準でなかったりする場合があるため、注意が必要です。

 

●刻印にだまされない!

刻印がされてあってもメッキであることはよくあります。必ず磁石を近づけてみて、くっつかないかを確認したほうがよいでしょう。磁石を近づけることができないものや時計などは、プロの査定員に見てもらう方がよいでしょう。

 

●信用できる業者に売ること!

以前、買取依頼をした際に、家の中に入ってきてあらさがしをされた、なんていう事例もあります。貴金属を売るときは、信用できる業者に売るようにしましょう。

 

私たちの生活の身近にありながらも高い資産価値と見た目を彩ってくれる貴金属。今日説明させていただいた事を念頭に置きつつ、ご自身の趣向に合った良い物を選んで下さい。「おたからの翔」では貴金属の買取を強化しており、高価買取中です。貴金属の売却をお考えの際は是非一度「おたからの翔」店舗までご相談ください!

 

買取商材が多いほど買取額UP

全国どこでも宅配のご依頼お待ちしております!

 

●ご質問やご相談はこちらまで

0947-42-2901

 

おたからの翔では宅配買取も受付中!

●宅配買取とは

洋服やスマホ、食器、ブランド品までまとめて送って査定を待つだけ!

もちろん送料も無料。お申込みからお振込みまで自宅で完結!
おたからの翔だからできる便利な宅配買取サービスがご利用いただけます!

 

●宅配買取の3つのポイント

●お申込み~振込みまで自宅で完結!

はじめての方も、リピーターの方も簡単便利!お申込み後、お品物を詰めて送るだけ。

買取金額もお振込みなので、家から一歩も出ずにすべて完了できます!

●送料・査定料キャンセル料も¥0

送料や振込手数料など宅配買取にかかる費用は弊社が負担いたします。

※返送料は着払いとなります。

●ジャンルを問わずまとめて送るだけ!

ファッションアイテム、デジタルカメラ、AV機器、小型家電、アウトドア用品、ホビーなどダンボールに入るサイズであれば宅配便で送れる様々なアイテムが買取対象!仕分けいらずで、売りたいものをまとめてお送りください。

大型商品などは買取不可となります。

 

●買取商品が10点以上で着払い

買取可能商品が10点以上でゆうパック着払いが可能となります。

 

ご依頼はこちらのメールアドレスにて

xotakarano@gmail.com

下記のご連絡をお願い致します

1 集荷希望日

弊社にて集荷の手配を致します。

2 電話番号

3 集荷予定の箱数

4 お名前

こちらのご記入をお願い致します

 

●商品の同梱について

1 身分証明書のコピー

2 お振り込み先のコピー

3 買取のご希望金額などがありましたらそちらの記入

 

配送先

826-0025

福岡県田川市大黒町2-1KANDAビル1F

おたからの翔 宛

0947-42-2901

 

査定完了まで 1~3日以内にご連絡致します!

ぜひ沢山のご依頼お待ちしております!